地獄の使い魔が執筆しております「借金まみれの我が人生」をご覧になって頂きありがとうございます。
久方ぶりの復活を果たし、少しずつ記事を書いていこうと思います。
個人再生の支払いが完了しました!!
去年の6月からこのブログを書いてない間に起きた大きな出来事...
個人再生の支払いが完了しました!!
しつこいですね(笑)
平成26年8月から3年間...
長かったです...
支払い総額約130万円、月々換算すると毎月約35,000円の支払いでした。
道中、下記のような山や谷が沢山ありましたが(苦笑)
完済後、特にどこからも連絡がなく不安でしたので、手続きをして頂いた司法書士さんに連絡をしたのですが「問題なく返済終了」のことでした。
という事で...
祝!!完済!!
といきたいところですが、借金が180万円ほど残ってます(泣)
債務整理として個人再生を選んだ理由
このブログを書いていて思い出したことがあります。
どこでの時かは忘れましたが
「600万という借金がありながら何故自己破産を選ばなかったのか?」
答えるのに少し悩んだ気がします...
守る財産もないですし、私の立場(ごく普通のサラリーマン)では債務整理後にあるデメリットは自己破産も個人再生もあまりかわらない気がします。
答えは単純なのですが...
あまり知識がなかった
これがすべてですね。
よく目にした情報の殆どが間違っていました。
例えば...
- 自己破産をすれば就ける職業に制限がかかる
- 弁護士、司法書士、行政書士、公認会計士、税理士など
- 質屋、古物商
- 生命保険外交員
- 宅地建物取引主任者
- 警備員
これらの職業につけなくなる...これは困る...
...困る...!?
弁護士になる気だったのか!?
税理士になるつもりだったのか!?
もちろんなる気なんてございません。
ってか、なれる訳ございません(笑)
でも人生、何が起きるかわからない...
そんな感じで当時は考えてました(バカですね)
もちろん、自己破産しても上記の職業には就けますし、当時ネットで見た情報ではこんなものもありました。
海外に行けない。
家を借りれない。
選挙権がなくなる。
この他にもあった気がするのですが覚えているのはこれぐらいですかね...
結論から言うと自己破産してもなんの問題なく上記の行動はとれます。
免責(自己破産が決定する)までの間は「海外に行く」だとか「職業の制限を受ける」だとかはありますが、免責許可の決定が確定するまでの間だけです。
状況は人それぞれで一概には言えませんから、債務整理をお考えの方はしっかりと専門家にご相談下さい。
という事は「借金全額がチャラになる自己破産のほうが良いのでは??」となりますが、私は個人再生を選びました。
理由は1つ...
罪悪感
これだけです。
借金の返済について
債務整理をした身でありながら、こんな事を言うのは可笑しいかもしれませんしなんの自慢にもなりませんが
返済等しなかった、もしくは遅延したとう事を一回もした事がないんです。
必ず期日は守ってましたし、返済日には必ずお金をなんとかして用意してました。
上記の記事にも書かせて頂いておりますが、ただ単純に「借りたものを返さない」これに対しての抵抗と罪悪感で個人再生を選びました。
まぁ実際ところ、債権者の方々には迷惑をかけてるのに何をキレイ事言ってるのだろうと自分でも思いますが(苦笑)
そして、何より債務整理をしなければならないぐらい借金を重ねたのが一番悪いのです...
「借りたものを返さない事への罪悪感」この理由だけで自己破産という全額免責にはすごく抵抗があったのです。
個人再生の支払いを終えて
3年間の返済...はっきり言って長かったです。
約2年間は信用情報にも傷はついたままです。
しかし、貸しては返しを繰り返してた私にとって借金が減っていく実感を大いに感じる事ができました。
この事は返済へのモチベーションになった事は間違いありません。
現在、消費者金融機関と知人の借金が180万円ほどありますが、こちらの返済へのモチベーションになっているのも事実です。
幸いにもギャンブルをすることにも歯止めがかかっております。
現在の私の目標は...
完済人になろう。
昔、関西アーバン銀行さんのおまとめローンのCMでこんなキャッチフレーズがありました(笑)
ハッキリと言いまして、個人再生を3年間支払ってきた身として感じる事はそう遠くない未来かと思います。
もちろん、足を踏み外さなければなんですが(笑)
一歩、一歩頑張っていけたらと思います。
今回も読んで頂いてありがとうございました!!
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苦しかった時、私が利用させて頂いた業者様です。
借金を重ねる事はよくありませんが、本当に困った時は相談してみては如何でしょうか。
但し、貸付条件を確認し、借り過ぎに注意しましょう。