地獄の使い魔が執筆しております「借金まみれの我が人生」をご覧になって頂きありがとうございます。
いや~1週間以上も空きました...何も聞かないで下さい(笑)
「もうやめたのか?」と思ってくれるような人が、一人でもいてて欲しい...
ちなみ、やめませんけどね(ドヤ顔)
色々な人のブログを読む
私がこのブログを書き始める前から、借金について書かれてるブログをよく拝見しておりました。
書き始めてから尚更で、ランキングサイトをメインに色々なブログを巡っております。
いきなり本心を言いますが...
それホンマに??って内容のものがけっこー多いですね...
ネットで匿名で書いてるブログなんてそんなものかもしれませんが「本当にそんなドラマみたいなことがおきるのかな?」なんて思いながら読んでます。
アクセスを稼げばお金になりますし「架空ブログ」なんて言葉もあるぐらいですから、大きく脚色をしたりや、食いつきそうなネタを書く人なんて沢山いると思います。
まぁ少し擁護すると、多額の借金を抱えていますと「マジで...」みたいな展開になることもありますが...
そして、そういったブログが多いからこそ「自分の持ってる資料をさらけ出そう」とか「自分が経験したことを忠実に」とかいうルールを勝手に自分で作ってブログを書いているわけでございまして...
他にも、沢山アクセスを稼いでるブログが間違ったことを書きまくってて、その情報に踊らされたこともあるからというのも1つの理由ですが。
今回はそんなブログを紹介して徹底的に叩いてやろうと...というものではございません(笑)
私、地獄の使い魔は平和主義者でございます故、見ず知らずの人であっても人様を攻撃することなんてできません。
債務整理のすすめ
かなり物騒なものの言い方かもですね(苦笑)
近年は裁量規制(年収の1/3以上は借りれない)がありまして、過度な借金はできなくなってきてます。
私の債務整理をした時のように消費者金融で600万円の借金なんて普通はできませんし、しようと思えば年収が1800万円必要になります。
私が借金をした時は裁量規制なんてなかったですし、年収も800万円以上あって仕事の関係で特別な口利きをしてもらい会社の信用でカードを作ってました。
現在、年収の1/3を超える借入をお持ちの方って、裁量規制が行われる前か奨学金や裁量規制対象外のローンやクレジットカードのリボ払いなんかだと思います。
現在の借金を前倒しにせず、返済計画通りに返した時の完済までの期間てどれくらいでしょうか?
私の場合600万円の借入に対して平均の金利が15%前後...
ざっくりと計算して、月に10万円ずつ支払っても完済まで6年かかりますね。
過去の記事で書かせて頂いたのですが、債務整理(個人再生の場合)した場合において信用情報機関に「お金のトラブルがありました」と登録されるのは最長でも10年です。
この10年というのは全国銀行個人信用情報センターKSC(銀行さんがメインで共有されてる情報機関)での期間で、CIC・JICC(お金を借りる時に金融会社さんが確認する情報機関)などでは5年と言われております。
お時間あれば読んでみて下さい。
これを単純に真に受けると、住宅ローン等を考えてない限りでは5年で再びクレジットカードが作れたり消費者金融等で借入ができる状態になるということになりますね。
もちろん、迷惑をかけた会社さんだとデータが残ってる可能性がありますので、この限りではないと思いますが...
私のケースで考えますと...
債務整理しない
月々10万円で完済まで6年かかる。
債務整理する(個人再生の場合)
月々35,000円を3年間支払い、再生が認可されてから5年間で新たな借入ができる可能性がある。
コツコツ真面目に返すより、1年も早く借金問題が解決します。
借金依存
借金に溺れた原因ってなんでしょうか?
私のようにギャンブルの方もいますでしょうし、浪費やお酒や夜の遊び...理由は様々だと思います。
ギャンブル依存や買物依存、アルコール依存...これらの依存症が原因で借金を作るのではなくこれらの根底にあるのは...
「気軽に借金ができる」
借金ありきの依存症ではないのかなと私は思ってます。
借金に困ってる人は「借金の原因となったこと」を解決しようとしますが、借金問題を解決しなければ何も解決しないことに気づきません。
カードローンやクレジットカードは返済すればまた借りれますし、多額の借金を抱えると完済への道は果てしなく困難な道になります。
債務整理とは今ある借金を軽減する為に行うことと考えてる方が多いですが「借金に依存する体質を改善する」ということが遥かに重要になります。
ギャンブルお買物もお酒も夜の遊びも、なくなることは現実的てばないので制限するには自分の意志で制限するしかありません。
しかし、制限できない為に依存に陥るわけです。
借金の場合、債務整理を行うことによって制限をかけることができるのですね。
知人に借りたり、ブラック対応(債務整理者でも貸してくれる)消費者金融さんを利用すれば借りれないこともないですが、少なくとも気軽に借金はできなくなります。
「借金が簡単できてしまう現状からの脱却」これを果たさなければ借金を作った原因から開放されることはありません。
無担保や保証人がなしで金融機関で借入をされてるのであれば、借金の軽減以外に別の視点から債務整理というものを考えることをオススメします。
債務整理への抵抗
「借りたものを返さない」これに対しての抵抗というのもは誰しもがお持ちかと思います。
しかし、年収の1/3以上の無担保や保証人なしで金融機関からの借入がある場合、自力での完済は無理だと思って下さい。
借金の原因が自分の快楽や趣味が原因なら尚更です。
中には完済される方もいるかもしれませんが、凄まじい気力と労力を費やした方であることは間違いないですし、それぐらい借金といのは1度ハマると抜け出せません。
もしかしたら身内や知人が助けてくれるかもしれませんが、助けてもらえばもらうほど「助かった」という感覚が強くなる為に借金の問題は深く根深くなっていきます。
そしてドン底までいくとどうにもなりません。
離婚、家族や知人との絶縁。
犯罪を犯す。
死を選ぶ。
末期のギャンブル依存症と同じですね...
ギャンブルの場合はパチンコや競馬が廃止になることはまず考えられませんので借金の問題より解決することは遥かに困難ですが、借金の場合は「債務整理」があります。
債務整理は国の法律に則って行うので違法でもなんでもないですし、日本国民である以上は認められてる権利なのですから利用して非難される理由なんてどこにもありません。
債権者には必ず迷惑は掛かりますので、ここは忘れずに
もっと重要なのは「借金をしなくても生活はできる」ということです。
選ばなければ仕事は溢れますし、仕事ができない体だったとしても生活保護を筆頭に日本の福祉は充実してます。
以前に末期のギャンブル依存症を書かせて頂いた時は「地獄」という表現を使いましたが、ギャンブル依存症に比べれれば借金の問題は努力や知恵を絞れば必ず解決できると私は思ってます。
多額の借金があり、債務整理に一歩踏み出せない大きな原因は「債権者に悪い」だとか「借りたものは返す」という理由ではなく「借金ができなくなる」という立場なることに恐怖している「借金依存の体質」が原因であることを理解して欲しいです。
借金メインとしたブログ
冒頭でも書かせて頂きましたが、かなり大きな金額の完済を目指して書かれてる方も多いです。
ネット上の匿名のものに対して信憑性を問うのはナンセンスなことですし「頑張れ」と思わせてくれるブログもあるのは事実です。
ただ、これらのブログを見て「なんで債務整理しないんだろ?」と思ったのが今回の記事を書くキッカケでした。
中には債務整理して再び借金をするような方のブログもありますが...私もその中の一人ですけどね(笑)
苦しいと回りが見えない時もありますし、私も債務整理に至るまでは本当に悩みました。
様々なブログを訪れて「こんな人もいるんだ」とか「自分より借金がある」なんてこと思いながらネットを徘徊してたのです。
この行動は精神的にすごく楽になりますが、一時的なのもで借金の解決になんの役にも立ちません。
誤解をしてほしくないのは、読むことが悪いことではありませんし読むことによって自身の借金問題と向き合うキッカケになるケースもあると思います。
1つ解って頂きたいのは、借金は行動すれば解決または軽減される問題なので行動して欲しいのです。
その為の最善の手段は債務整理です。
こんなこと書いてたら金融機関さんに怒られそうですね(笑)
しかも、私自身も現在消費者金融さんに100万円ほど借金ありますし(笑)
現在の私の借金は現実的には返済可能な金額ですし、これ以上の借入は増やそうにも増やせませんので再び債務整理を行う気はまったくないです。
あくまで現実的に返せない借金のことですし、債務整理に頼らずとも完済できるのであればそれが一番良いことに変わりはありません。
後、2ヶ月で個人再生の支払いも終わります。
ここから先がまた新たなスタートですので、多額の借金を債務整理しましたが頑張っていきたいと思ってます。
最後になりますが、父親が入院して実家と病院と会社を行ったり来たりする生活をしておりました。
退院のめどがたち、落ち着いたので再びブログを書いていけるかなと思ってます。
更新までも期間が空きましたが、また訪問してくださると嬉しいです。
今回も読んで頂いてありがとうございました!!
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苦しかった時、私が利用させて頂いた業者様です。
借金を重ねる事はよくありませんが、本当に困った時は相談してみては如何でしょうか。
但し、貸付条件を確認し、借り過ぎに注意しましょう。